尿道分泌部物について、男性は真剣に考えて!
男性が尿道炎または前立腺炎にかかった場合、白色または黄色の尿道分泌液が尿道から排出されることがある。しかし臨床症状だけでは感染部位や病気の種類を特定することはできない。病気の種類を確認するための検査や痛みを和らげるための症状の治療が必要になる。
尿道炎検査
A 淋病検査
淋病がとは淋菌によって引き起こされ、淋菌検査は塗抹検査と培養を共に行う。明らかな症状があり、塗抹標本でグラム陰性二重球菌が確認された患者には、淋病の診断が下される。無症状ではグラム陰性菌のみ、あるいは塗抹でグラム陰性菌を確認できない患者に対しては、淋病の診断を確定するために淋病の分離培養が必要になる。
B 非淋病性尿道炎
非淋病性尿道炎は」、主にクラミジア、トラコマティス感染またはマイコプラズマ、ウレアプラズマ感染が原因で起こる。
クラミジア・トラコマティス感染症の臨床検査方法では、PCR法、抗原検査、抗体検査など。マイコプラズマはPCR法の他に培養法がある。
異常の検査により、男性尿道分泌物中の全ての病原体を同定し、病気の診断と感染部位の確認、治療の方針を固める。
永恵華(トワコ)クリニック泌尿器科は、上海で「泌尿器系の病気の検査、治療」「男性不妊症」「ED」の治療なども行っている日系クリニックです。全て日本語で対応可能です。
潜血尿・蛋白尿の精密検査、前立腺がん検診、尿路(腎臓・尿管・膀胱)がん検診、尿路結石症(腎結石・尿管結石など)、尿路感染症(膀胱炎・精巣上体炎・前立腺炎・腎盂腎炎など)、性感染症(尿道炎、性器ヘルペス・梅毒・尖圭コンジローマなど)、前立腺肥大症、過活動膀胱、尿失禁、精索静脈瘤、無精子症、乏精子症、精子無力症等
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上海永恵華(トワコ)クリニック
(泌尿器科・男性科)
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泌尿器科の宋(そん)医師
上海永恵華クリニック泌尿器外科担当医。得意分野は泌尿器の感染症、前立腺炎、男性不妊、性機能障害、泌尿器結石など。
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