上海で梅毒にかかってしまったら。。。
こんにちは。上海永恵華クリニック泌尿器科の宋(そん)医師のホームページです。上海にある日系の泌尿器科として日本人向けに検査・治療等を行っています。
今回は上海で診るケースがある、上海で梅毒にかかった場合の検査や治療について、簡単に説明していきたいと思います。
梅毒とは?
今、日本では梅毒が流行していますが、もちろん上海でもまだ多い性病の一つです。若い男性だけでなく、20歳代を中心とした女性も感染しているケースもあります。
梅毒は、過去の病気ではなく逆に若い世代に流行している、身近な性感染症ともいえます。
梅毒の初期の症状について
「症状がないので、たぶん梅毒ではない」、そう思ってはいませんか?
しかし実は、梅毒は全く自覚症状のないことが想像以上に多いです。
梅毒に感染すると、1~3ヶ月くらいたってから、感染した部位に小さなしこり、や潰瘍ができたりします。
これらの症状は痛みや痒みがないことも多く、治療しなくても自然に良くなってしまうため、見逃されてしまう可能性があります。
また、梅毒が感染するのは、性器だけではありません。
オーラルセックス(口腔性交)で、咽頭部(ノドの部分)に感染したり、アナルセックス(肛門性交)で直腸に感染することもあります。
このような性器以外に感染した場合にも、本人が感染に気づかないことも多々あります。
上海で梅毒の治療はどのように?
梅毒には有効な薬があり、早期に診断すれば外来通院で治療することができます。
しかし、病気が進行してしまうと、入院して点滴で治療することが必要となります。
治療が遅れると、後遺症を残してしまう危険性もあります。
梅毒は、早期に診断して、早期に治療することが大切です。
治療については、性感染症を扱っている専門の病院やクリニックが、経験も多いため安心して治療を受けられます。
上海では永恵華クリニックが泌尿器科の専門として専門医がおります。日本語での対応も通訳を介して可能ですのでお気軽にご相談ください。
上海で性病にかかったらの記事を書いてます。こちらもご参考にしてください。
永恵華(トワコ)クリニック泌尿器科は、上海で「泌尿器系の病気の検査、治療」「男性不妊症」「ED」の治療なども行っている日系クリニックです。全て日本語で対応可能です。
潜血尿・蛋白尿の精密検査、前立腺がん検診、尿路(腎臓・尿管・膀胱)がん検診、尿路結石症(腎結石・尿管結石など)、尿路感染症(膀胱炎・精巣上体炎・前立腺炎・腎盂腎炎など)、性感染症(尿道炎、性器ヘルペス・梅毒・尖圭コンジローマなど)、前立腺肥大症、過活動膀胱、尿失禁、精索静脈瘤、無精子症、乏精子症、精子無力症等
上海で安心安全な日本式の医療サービスを提供しています。
上海永恵華(トワコ)クリニック
(泌尿器科・男性科)
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泌尿器科の宋(そん)医師
上海永恵華クリニック泌尿器外科担当医。得意分野は泌尿器の感染症、前立腺炎、男性不妊、性機能障害、泌尿器結石など。
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